自然分娩の難しさ
ママさん会に行ってきました。
出産準備コースで一緒だった人達なので、子供の月齢もほぼ一緒。
それでも、一番最後に生まれたAsaはやっぱり幼く感じました。
背丈、体重はそれでも一か月早く生まれた子よりも大きいくらい。
ドイツ人の平均の上を行く、納得です。
いろんな出産の体験談が聞けて面白かったです。
最近は自然分娩できる人が少なくなってきているのでしょうか。
私含めて5人ですが、
・PDA(麻酔)&吸引分娩
・帝王切開
・笑気ガス&陣痛促進剤
・陣痛促進剤&PDA&帝王切開
・自然分娩
と、自然分娩はたった一人でした。
5人のうち4人は自然分娩を望んでいました。
それでも、破水から始まってしまったり、赤ちゃんの心音が弱くなって帝王切開になってしまったり、状況がそれを許さなかった。という人が多かったです。
帝王切開になった人は、あけてみると、赤ちゃんのへその緒が絡まっていたそうで、「あの時、帝王切開していなかったら、自分は今この子を抱いていないかもしれない。」と言っていて、自分に置き換えて想像してぞっとしました。
この時代に生まれてよかった、と心の底から思います。
私もきっと例外ではなく、進んだ医療に助けられた一人。
PDAと吸引なしではAsaを無事出産できなかったかもしれません。
予防接種
Asaの予防接種に行ってきました。
生まれてから既にロタ2回と4種混合(ジフテリア・ポリオ・インフルエンザ・B型肝炎)1回受けています。
→ロタウイルスの予防接種 - Leben in Deutschland
今回は肺炎レンサ球菌の予防接種でした。
熱を計ってもらい、問題がなかったので太ももにプスっと刺されます。
刺された瞬間泣かなかったので、「あれ?大丈夫なのかな?」と思ったのですが、ワンテンポ遅れて泣いていました。
案外どんくさいのかもしれません・・・。
次回は4種混合と肺炎レンサ球菌のダブル注射。
がんばれAsa!!
クッキー缶
来週からお義母さんがおうちにやってきます。
夫は出張が入るかも。。。と言っていたので、Asaと3人きりです。
前回は出産後すぐだったので、料理も簡単なスパゲティなどで日本食は出せませんでした。
来週の夕食どうしよう・・・。
(昼食はもうパンとサラダだけにしちゃいます)
「アドベントのクッキーを一緒に焼きましょう。」とお誘いがあったので、今年はクッキー缶をとうとう購入しました。
3つセットの大缶です。
ドイツではクリスマスの前にAdvent(アドベント)と呼ばれる期間があって、その間は日本の「もういくつ寝るとお正月~♪」状態になります。
ロウソクが4つついたリースのろうそくを、日曜日がくるたびに一つづつ灯していったり、カレンダーについている小窓の中のチョコレートを毎日一つづつ食べたり。
また、アドベントの前にはクッキーを大量に焼いて、クリスマスまでに少しづつ食べたりします。
砂糖も小麦粉も使う量はキロ単位です。
それでもクリスマスに入るころにはなくなっています。
「もう作るレシピは決めた?」とメールがきたので、来週までにレシピ探さないと・・・。
ダメになったフライパン
我が家のコンロは弱火だと赤くならないので、ついてるかどうかの見分けはツマミのみになります。
夫がよく消し忘れるので、いつも危ないな~と思ってはいたのです。
そして事は起こりました。
ゆで卵の湯を捨てて、コンロを消し忘れたところに、お肉にラップをかけたフライパンを夫がおいてしまったのです。
そもそも、フライパンにラップ?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
ええ、そもそも蓋があるのにラップをかけるバカがいたらお目にかかりたいところです。
ラップを入れた引き出しと蓋が仕舞ってある棚との距離はたったの2歩。
その2歩が面倒でついふわっとかけてしまったのです。
というわけで、鏡を見るとお目にかかれるわけですが、弱火といえども軟弱なラップは溶けてえらいことになってしまいました。
頑張れば落とせるのかもしれませんが、ちょうどいいフライパンが欲しかったことと、夫の”有害物質”という単語で怖気づいたのとで、新しく新調することになりました。
さて、どんなフライパンを買うのかですが、我が家では2つの意見が対立しております。
焦げ付かない表面加工 VS ステンレス
さて勝敗はいかに。
ギリシャ料理
脂っこいドカンとしたものが食べたい、そんな時に向かうのはギリシャ料理のレストラン。
日本では滅多に見かけることのないギリシャレストランですが、こっちではイタリアン、中華、ギリシャという3大レストランに入るのでは?と勝手に思っています。
ドイツでよく見る日本食レストランの名前は「東京」ですが、ギリシャ料理では「ポセイドン」。
私たちがよく頼むのはナスビの揚げ物とイカフライ。
ナスビは前菜メニューによく載っているのですが、ギリシャレストランはどこもかしこも量が多いので、2人で十分足りてしまいます。
むしろ、それでも多すぎて残った分はお持ち帰りに包んでもらうほど。
そういえば、この包んでもらうこと、日本では考えられませんね。
ドイツではレストランで頼んで多すぎたときは持ち帰り用に包んでもらえます。
最初に知った時にはびっくりしました。
手作りお好み焼き粉
我が家の休日はときどきお好み焼きが食卓に出てきます。
「キャベツ切り係」の私と「フライパン使い」の夫。
お好み焼きソースはさすがに日本のものを使っていますが、あとは全部ドイツで調達しています。
・お好み焼き粉
小麦粉 160g
片栗粉 40g
だしの素 1パック(8g)
砂糖 1/2 EL
塩 1.5 TL
①これにぬるま湯を加えてよく混ぜます。
②どんぶりに千切りにしたキャベツ、ネギ、あらかじめ炒めておいた豚肉、卵、そして①を加え、適度に混ぜて焼きます。
先日、天かす代わりに"röstzwiebeln"を入れてみました。
代用になり得ます。
キャベツはJaromakohlがお勧めです。
それがなければとがったSpitzkohlを。
丸いのは硬くて千切りにしても美味しくありませんでした。
私の実家ではニンニクの粉を振りかけて食べています。
ドイツでも見つけたので、載せておきます。
寝返りがえり
Asaがうつ伏せの状態から仰向けにひっくり返りました。
産後3日もたたないうちから、「Gymnastik(体操)」と称してうつ伏せにさせられていたAsa。
なので、うつ伏せの体勢にすることが今まで多かったのですが、いまいち好きではない様子。
頭が大きいし重いので、だんだん左右どちらかに倒れてきてしまいます。
今日、それがとっても極端だったので、足のばたばたをちょっと助けてやると、コロンとひっくり返りました。
あれ?これ寝返りじゃない!?
夫婦して喜んだのですが、どうも違うようですね。
そもそも寝返りは仰向けからうつ伏せに返ることをさすらしいです。
うつ伏せが好きではなさそうなので、まだまだなのかもしれません。