自然分娩の難しさ

ママさん会に行ってきました。
出産準備コースで一緒だった人達なので、子供の月齢もほぼ一緒。
それでも、一番最後に生まれたAsaはやっぱり幼く感じました。
背丈、体重はそれでも一か月早く生まれた子よりも大きいくらい。
ドイツ人の平均の上を行く、納得です。


いろんな出産の体験談が聞けて面白かったです。
最近は自然分娩できる人が少なくなってきているのでしょうか。

私含めて5人ですが、

・PDA(麻酔)&吸引分娩
・帝王切開
・笑気ガス&陣痛促進剤
・陣痛促進剤&PDA&帝王切開
・自然分娩

と、自然分娩はたった一人でした。

5人のうち4人は自然分娩を望んでいました。
それでも、破水から始まってしまったり、赤ちゃんの心音が弱くなって帝王切開になってしまったり、状況がそれを許さなかった。という人が多かったです。

帝王切開になった人は、あけてみると、赤ちゃんのへその緒が絡まっていたそうで、「あの時、帝王切開していなかったら、自分は今この子を抱いていないかもしれない。」と言っていて、自分に置き換えて想像してぞっとしました。

この時代に生まれてよかった、と心の底から思います。
私もきっと例外ではなく、進んだ医療に助けられた一人。
PDAと吸引なしではAsaを無事出産できなかったかもしれません。

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