トリメスタースクリーニング検査?

今日は町の大きい病院まで足を運んできました。
"2. Trimester Screening"を受けるためなのですが、私も夫もそれがどういうものなのかよく分かっていません。
「行けば、なんとかなるさ。」と気楽な夫ですが、診察は月曜日、なんとかしないといけないのは私なんですよね。。。
それに、よく考えてみれば、ドイツで今まで行ったことのある病院はすべて個人運営の小さなお医者さんのみなのでした。

そして予想通り、何とかしないといけない局面に今日は何度も出くわしてきました。
受付のお姉さんが怖い、かつ方言で早口 → 病院が広すぎて迷子(ガラスドアを抜けて。って言われたけど、ガラスドア3つくらいあるんですけど) → 研究室のようなところに抜けてしまい、結局案内してもらう → 問診書の医薬用語が辞書にない!!
お医者さんに会うまでのたった何十分かで「あれ?どうしよう。」と何回戸惑ったことか・・・
こういうことくらいスマートにこなせるようになりたいです。

さて、肝心の検診ですが、普通にいつも通りのエコーでした。
いつもと違うのは、赤ちゃんの様子を事細かに見ていく点でしょうか。
足の骨の長さだとか、心臓がきちんと機能しているかだとか、頭から順に「これは脳。これは目。これは上唇。」といった具合に説明してくれました。
最初に、これはこういった検診だ。と説明してくれたのですが、私にはわからない単語で、「あとでメモしてください」といったことも最後にはすっかり忘れてしまっていました。
おそらくですが、ダウン症かどうかの診察でもあるかと思います。
(でも今更わかってもという感はありますが。)

感動したのは、赤ちゃんの心音が聞けたことです。
(私の赤ちゃんはよく動くようなので、何回も撮りなおしていましたが。「ボクシングしてるね。」なんてお医者さんは言っていました。)
でも、残念ながらエコーは3Dではありませんでした。
それでも、鼻のあなまで見れて私は大満足です。
異常もなかったようで、検診も10分ほどで終わりました。

改めてドイツ語もっと勉強しないといけないなぁ~と感じた一日でした。

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