ドイツ人の靴下論

最近姪っ子に会う機会がありました。
私たちがまだ結婚していない時から知っているのですが、周りの大人のする子育てで、少し気になっていることがあります。
それは靴下。

私がそう思い込んでいるだけかもしれませんが、世界の中でも一番ドイツ人は靴下を脱がない民族だと思っています。
かくいう私は、靴下嫌い人間。
冷え性なのに、靴下をすぐにぽいっと脱いではだしになります。

姪っ子はもう小学校に通う年ですが、今でも靴下を脱いでいるのが見つかると、「病気になるからすぐにはきなさい!」と周りの大人から注意されます。
私からすると、半そでのほうがよっぽど風邪をひきそうなんですけどね。


というわけで、私はひそかに心配しているのです。
夫は「靴下大切派」。
この件でもめるのは目にみえています。

私は自分の子供は靴下なんか履くよりも、素足の感覚を養ってほしいと思っています。
最近では、はだし保育なんてのもあるようですし。
新生児は手足で体温調節をするから、靴下は必要ない。と日本では聞くような気もします。


夫と夫の家族を説得するために、何かドイツ人に議論で勝てるような学会の発表かなんかの資料を探しはじめないといけないかもしれません。

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