助産婦さん

ドイツでは妊娠すると、Mutterpassという名の母子手帳がもらえますが、もう一つ、専属の助産婦さんがついてくれます。
すべて保険でまかなってくれるので、診察も出産準備コースも出産費用もすべて無料。
日本では平均40万円ほどかかるとか。
税金が高い分、こういった保障は整っていますよね。

さて、今日は少し助産婦さんのことを。
昨日ちらっと書いたのですが、私の今の助産婦さんは病院専属で出産準備コースも産後ケアもされていません。
なので、自分達で探さないといけないのです。
昨日の検診日までに探してきてね。と言われていたのをすっかり忘れていて、慌てて昨日夫に電話してもらいました。
近所に住んでいる方からお話を聞いて、いい助産婦さんだと紹介してもらった方に最初に電話したのですが、なんと2週間前に亡くなったとのこと。
お悔やみの言葉をのべて電話を切ったあと、2人で「やってしまった。。。」と少し落ち込みました。
結局その後3人ほど電話をかけて、やっと条件の合う方を見つけました。
一覧表をもらって困っている方、「出産予定日に間に合う時期に出産準備コースを設けている」を条件に探すといいかもしれません。
とりあえずコースを受けてみて、いい方なら産後ケアもお願いしようと思っています。
家まで出張してきてくれるそうなので、こっちに親族も近くにいない私には頼もしいシステムだなと思います。

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